運命の赤い糸ってありますよね?
アレって誰が言い出したんだろうと思い、調べてみると、
なんとその起源がありました。
宋の時代の中国で書かれた「太平広記」にある「定婚店」という話に由来するものみたいで、そのお話を簡単に書くと、
韋固という青年が縁談相手と会うためにお出かけするが、ある一人の老人に出会います。
老人は青年に「縁談はうまくいかない」と話し青年は「じゃぁ、誰と結ばれるんだ?」と問うと、「赤い縄で足と足が結ばれている。その相手だ」と、幼い女の子を指した。
韋固は怒ってある者にその女の子を刺すよう命じて額を刺します。
その数年後に韋固はある女性と結婚。
その結婚相手の額には痛々しい傷がついていた。
なんか表現が怖いですが、そこまで強く結ばれている相手が本当にいるとしたら♡
赤い糸、見えるものなら見てみたいですね。
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